ハウスクリーニング開業前に知っておきたい掃除術

ハウスクリーニングを依頼する人は、自分たちではどうすることもできない汚れをプロがきれいに、かつスピーディに落としてくれることを期待しています。

素人でも知っているような掃除術ではプロに頼んだ甲斐がないとみなされてしまいますので、これからハウスクリーニングを開業しようと思っているのならプロならではの掃除テクニックをマスターしておきましょう。

これだけは知っておきたい!プロの掃除術5つと小道具

1.「換気扇フィルター」は重曹と歯ブラシでピカピカ

頑固な油汚れがこびりつきやすい換気扇フィルターですが、重曹を使えば手軽に汚れを落とすことができます。

【準備するもの】

  • 重曹スプレー
  • スポンジ
  • 使い古しの歯ブラシ

重曹スプレーは空のスプレー容器に約40度のお湯を入れ、そこに小さじ1杯分の重曹を加えてかき混ぜれば簡単に作れます。

重曹スプレーを取り外した換気扇フィルターにまんべんなくかけたら、10~20分ほど放置。すると汚れが浮き上がってくるので、すかさずスポンジや歯ブラシを使ってこすり洗いし、最後にぬるま湯で洗い流せば終了です。

なお、歯ブラシはあらかじめ毛先を半分くらいにカットしておくと強度が増し、力を入れてこすりやすくなりますよ。

2.「お風呂」はクエン酸で雑菌の繁殖を防ぐ

水気が多いお風呂場は雑菌や汚れが繁殖しやすくやっかいな場所ですが、ここでも重曹が大活躍します。

【準備するもの】

  • クエン酸スプレー
  • 重曹
  • スポンジ
  • ラップ

クエン酸スプレーは空のスプレー容器に200mlの水を入れ、クエン酸小さじ1杯を溶かせばすぐに作れます。

クエン酸スプレーを浴槽全体にまんべんなく吹きつけ、その上から粉末の重曹を振りかけます。しばらくするとシュワシュワと発泡してくるので、スポンジを使ってこすり洗いします。最後にシャワーで全体を洗い流せば完了です。

頑固な汚れがある場合は、水1に対し重曹3を混ぜた重曹ペーストを塗りつけ、その上からラップをかぶせて20~30分放置しましょう。その後は他の汚れと同じく、スポンジでこすって洗い流せばOKです。

クエン酸には強力な抗菌作用があることが研究によって明らかになっており、汚れを落とすだけでなく、雑菌の繁殖を防ぐ効果も期待できます。

参考:梅干し中の有機酸及びアミグダリン関連物質の抗菌作用

3.「トイレ」の水垢はサンドペーパーを使って

トイレは毎日何度も使う所なので特に汚れがつきやすい場所です。

【準備するもの】

  • 240番の耐水サンドペーパー

一般的な汚れは住宅用洗剤を使ってスポンジやブラシでこすればすぐに落ちますが、厄介なのが便器の水たまり部分や手洗い部分につく水垢。

長期間放置された水垢は落ちにくいので、240番の耐水サンドペーパーを使ってこすると汚れをきれいに落とせます。

これ以上目が粗いとトイレに傷がつきますし、逆に細かすぎると掃除効率が下がるので、240番程度の粗さがベストです。

4.「洗面台などの蛇口」はタオルで汚れをかき出す

蛇口は根元の部分や取り外しヘッドの取り外し部分に汚れがつまりやすい傾向にあります。

【準備するもの】

  • ナイロンタオル
  • 歯ブラシ
  • クエン酸スプレー

まずクエン酸スプレーを蛇口全体に塗布したら、ナイロンタオルの両端を持ち、蛇口に引っかけて交互に動かしながら汚れをかき出します。すると表面はもちろん、根元やヘッドの取り外し部分につまった汚れもきれいに落とすことができます。

残りの汚れは歯ブラシできれいにブラッシングし、最後に水拭き&から拭きをすれば完了です。

5.「照明器具」の汚れが落ちないときはキッチンペーパーを使う

照明器具は普段あまり掃除しない場所なので、意外と汚れやすい部分です。

【準備するもの】

  • 洗剤
  • 雑巾
  • キッチンペーパー

取り外せる場合は器具をはずしてから、少量の洗剤を入れた水で濡らした雑巾で拭き掃除します。

もし汚れが落ちない場合は、照明器具にキッチンペーパーをあてて、その上からスプレーで洗剤を吹き付けた後、5~10分放置して拭き取るときれいになります。

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