![[頑張った分きちんと稼げるのはどこ?]ハウスクリーニングフランチャイズ独立開業ガイド](https://www.ieclean-fckaigyou.com/wp/wp-content/themes/wp001j/img/head_ttl.png)
フランチャイズで成功する!
ハウスクリーニング独立開業の第一歩
フランチャイズで成功する!
ハウスクリーニング独立開業の第一歩
設備投資型フランチャイズは基本、設備に対して投資をするだけ。運営自体はフランチャイズの本部がやるという形態ですので投資に近いものです。これは本部が店舗を広げるにあたり必要な資金を投資型フランチャイズで補えるという意味で本部に大きなメリットがあると同時に、投資フランチャイズに加盟したオーナーにとっても、自分では動く必要もなく、また従業員が必要な場合も運営はすべて本部なので雇用リスクも生じないというメリットもあります。設備投資型フランチャイズ はコインランドリーやトランクルームなどに多い形態です。
業務特化型との違いは、業務特化型は逆に本部が雇用するリスクなく人材を確保するもの。加盟したオーナーも自ら働く、あるいは運営をする形態という点で大きな違いがありますね。
どんな職業?
トランクルームとは住宅のサイズの大きいアメリカではかなりメジャーな施設で、10世帯に1世帯が利用していると言われています。土地も家も小さい日本ではなおのこと重宝される施設と思われるかも知れませんが、現状はアメリカの25分の1程度の世帯でしか利用されていません。文字通り荷物を入れる部屋として使われるのがトランクルーム。設備投資型フランチャイズでは投資をするだけ。運営にはノータッチです。
どんな人に向いてる?
設備型フランチャイズですので暇はないがお金はある人に適しています。また投資先として成長を見込める分野を探していた人にもピッタリ。日本の住宅事情からも、今後の成長を見込める分野です。
初期費用は?
トランクルームには屋内型と屋外型があります。屋内型では商業ビルなどのワンフロアを改装。屋外型ではコンテナを利用します。屋内型の場合広さにもよりますが10部屋くらいの規模で300万円程度から。コンテナの場合はコンテナ購入費用でもう少しかかってきます。
メリットは?
トランクルームの利用者は多くの場合長期の利用をします。したがってそのぶん安定した収入を得られるのがメリット。また、トランクルームなので設備にお金をかける必要はありません。修繕などもほとんど必要ないので追加投資などはほとんどいらないのもポイント。
デメリットは?
オープン当初はどうしても空きルームが出てしまうのがトランクルーム。2年ほどかけてじわりじわりと浸透していくのが通常です。したがって初期の初期には持ち出しが発生してしまう場合もあり。
どんな職業?
近年、都心部を中心にコインランドリーが爆発的に増えています。しかもどのコインランドリーを見ても24時間営業で深夜でもフルに稼働している店舗をよく見かけます。設備投資型フランチャイズの場合は、洗濯機、乾燥機そして内装などに投資をする形となります。実際の24時間体制での運営はすべて本部がやることになります。
どんな人に向いてる?
コインランドリーの経営に目をつけていた人で、そのノウハウがない人には設備投資型フランチャイズでのコインランドリーへの投資がおすすめ。また忙しい人でも投資だけすれば良いので向いています。
初期費用は?
洗濯機、乾燥機がかなり高額。店舗として揃えるとなると1,000万円くらいはかかってきます。また、店舗の家賃、内装工事などもさらにかかるのでトータル1,300万円ほどは見た方が良いかも知れません。ただし、利回りがとてもいいのが特徴ではあります。
メリットは?
コインランドリーのメリットは設備さえ揃えてしまえば償却費用の資産が簡単にできてしまいます。また人件費、運営費もかからないし、何より利回りがよいのがメリット。
デメリットは?
先ほども言いましたが初期投資額がかなり高いのはデメリット。また、特に都心部では住民も多いがコインランドリーも多いので周りは競合ばかり。したがって女性も来やすいお店にするなど売れる工夫は少なからず必要となります。
どんな職業?
日本は外国からの旅行客にとっては両替がしにくい国のひとつと思われています。確かに最近でこそ両替所も増えてきましたが、それでもそこら中にあるわけではありません。外貨両替の設備投資型フランチャイズはまさに外貨自動両替機を外国人が多い場所に設置するだけ。それだけで手数料がバンバン利益として入ってくるというもの。設備投資型フランチャイズ ですので、お金の補充などはすべて本部がやります。
どんな人に向いてる?
とにかく投資だけして実務はやりたくないという人に向いています。都心に在住で自分の家の近くにおきたいという人にも、北海道や沖縄などの遠方でもやってみたいという方でもできます。
初期費用は?
フランチャイズ本部によって様々ですが、多くの場合1,000万円ほど必要で、そのうちの500万円が機械のデポジット。したがって事業を辞める時には戻ってくるお金と言うことになります。
メリットは?
メリットはもちろん置いておくだけで手数料が入ってくると言うこと。実際にはお金の補充などはしていますがそれは本部手配のもととなります。また、訪日外国人がどんどん増えていると言うのも好材料。それでいて両替機が不足しているというんだからメリットは大きいでしょう。
デメリットは?
場所を選ぶことは間違いありませんね。外国人がいない場所に設置しても意味はありません。したがって東京在住の方とかでしたら身近に感じられるかも知れませんが、外国人のほとんど訪れない都市の人ではいまいちピンとこないかも知れませんね。
ここまで投資型フランチャイズという形態を見てきました。総じて初期投資が多くかかることがわかりましたよね。そのぶん、自分での作業などは少ない、またはフランチャイズ本部がやってくれることで、お金さえ出せばあとはお任せという形態となっています。一方、ハウスクリーニングなどの業務特化型フランチャイズは作業こそ自ら行わなければですが、技術として身につけることができるので一生その仕事をやっていくこともできる、つまり手に職を持つこととなります。これも人生設計のなかで大きな利点となりうる。どちらの形態が良いかは、あなたのライフスタイルや仕事のスタイル、資金などによって変わってくるので、ぜひ考えてみてください。