フランチャイズ本部の選び方

こちらでは、フランチャイズ本部を選ぶチェックポイントについて解説します。

フランチャイズ本部の選び方

フランチャイズ加盟する市場や業種を選んだら、次はどのフランチャイズ本部を選ぶかを決めなくてはなりません。

ここで失敗してしまうと、せっかく起業したのに早々に撤退するということにもなりかねません。

では、信用できるFC本部を選ぶにはどういうポイントをチェックすればいいのでしょうか?

まずは次にあげるチェックポイントを参考に、納得いくまで十分に検討するようにしましょう。

説明会などに参加するときにも、このポイントを忘れずにチェックしてください。

フランチャイズ本部を選ぶ時のチェックポイント

  • 経営に対する明確な事業目標や経営ビジョンを持ち、全加盟店にも徹底させている
  • 新商品開発や販売促進に積極的で、常に市場動向を抑えた革新的な経営をしている
  • サポート体制が充実している
  • 収益性が高い
簡単に契約するべからず
フランチャイズ契約は、本部が事前に用意した事業内容について合意する形で加盟店契約をしますが、長期の契約期間のことが多いので、内容を十分に理解したうえで契約をしないと、とても危険です。
自分だけで考えずに専門家や既に加盟している店に相談することも成功するためのポイントの1つでしょう。
安全な契約をする
昭和48年9月29日に施行された「中小小売商業振興法」では「情報の開示」が定められていますが、これは安全な契約をするために是非利用すべきものです。
小売・飲食のフランチャイズチェーンは加盟希望者に対して事業概要や契約内容などの情報を契約締結前に書面で示して説明することが義務付けられています。
事前開示項目は22項目にわたり、最近のFC契約の高度・複雑化や、それに伴うトラブル増加をもとにした詳細なものとなっています。
契約時に不明点がある場合は十分に理解できるまでフランチャイズ本部に確認するようにしましょう。

中小小売商業振興法で定める主な事前開示項目

以下の項目は、フランチャイズ本部が契約の事前に必ずカイジしなくてはならない情報ですので、必ず確認しましょう。

  1. FC本部の概要(株主、子会社、財務、店舗数推移、訴訟件数等)
  2. 加盟者にとって重要な事項(テリトリー権有無、競業避止義務、守秘義務の有無、加盟金、ロイヤルティの計算方法など、商品、原材料などの取引条件、契約期間、更新条件、契約解除等)